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ミロク的情報 メン・イン・ブラック
メン・イン・ブラックとは、UFOや宇宙人などの目撃者・研究者の前に現れ、警告や脅迫を与えたり、さまざまな圧力や妨害を行う謎の存在とされ、一種の都市伝説や陰謀論となっています。
外見
多くの証言では、未確認飛行物体や宇宙人を目撃した後に、目撃者の家や職場に黒スーツ、黒いソフト帽、黒レンズのサングラスを着用し、黒塗りの大型セダンに乗って2人あるいは3人組で訪れ、「未確認飛行物体や宇宙人の目撃を他言しないように」との警告や脅迫を行ったり、脅迫のためか目撃者の家の写真を撮影するとされています。彼らの顔つきはアジア人的であるといわれ、すべての衣類や持ち物が新品そのものであるという証言も多いです。
なお、これらの車にはナンバープレートがついていないケースや、ナンバープレートはついているものの、偽造されたものなのかそのナンバーは登録がないというケースも報告されています。また、彼らとともに、全くの無音で飛行する「黒いヘリコプター」が目撃されることもあるようです。 |
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言動
たとえ訪問された目撃者以外に未確認飛行物体や宇宙人の目撃者がいない場合でも、なぜか目撃者の家や職場を特定し、訪れるケースが多数報告されています。また、機械的な歩き方をしたり、目撃者の家において出された飲み物のストローや、デザートのスプーンの使い方がわからないなど、日常生活において通常ついているはずの知識が欠如していることが多いため、「地球人の格好をした宇宙人ではないか」と言われることもあります。
1960年代にアメリカ空軍やNORADの身分証明書を示した人物による脅迫事件が多発したこともあり、FBIが本格的な調査を行ったところ、身分証明書に記された名前の人物が存在しなかったり、存在するものの機関には所属していない別人であるというケースが多くありました。
被害
また、彼らの忠告を無視した結果、「殺害するぞ」と再警告を受けたり、目撃者の自動車が故意の当て逃げ事故に巻き込まれたという報告もあります。しかし、これらの事例について警察に通報したにもかかわらず、警察官が来なかったり、来たという記録そのものが故意に消されていたという報告も存在するだけでなく、1965年にテキサス州で報告されたケースでは、未確認飛行物体を目撃した警察官の元に現れ、口止めするよう忠告したという報告もあります。
日本における目撃例
中山市朗、木原浩勝氏の著書『新耳袋』の「黒い男たち」という章で日本においてもUFOを撮影した人物の元に出現し、暗躍している事例が記されています。撮影した写真をネガごと廃棄する事で失踪という最悪の事態を免れた目撃者の証言もあります。また、中山の著書『妖怪現わる』には、昭和50年代に、北海道で直立する蛙のような、河童にも見える生き物の写真を撮った者の所に出現し、その後接触した撮影者が消息を絶つという事例も記されています(同時に大阪で同様の生き物を撮影した人物が消息を絶つ事例も掲載していますが、その人物がメン・イン・ブラックと会ったかは不明)。当時矢追純一が著書でメン・イン・ブラックを紹介する前だった為、仲間内で「ブラック・マン」と呼んでいたといいます。
とはいえ一般的な知名度はアメリカと比べて高くはありません。小説『Missing』(甲田学人)では、神隠しなどの怪奇現象を隠蔽するメン・イン・ブラックの様な極秘機関が登場しますが、この都市伝説を知らない読者から「映画のパクリ」と誤解を受けたことがあります。
都市伝説
アメリカを中心に多くの目撃報告が存在するものの、あまりに突飛な内容ということもあり、彼らが実際に存在するか否かという点を離れ、一種の都市伝説と化しています。
「もし本当にメン・イン・ブラックが存在しているならば、『メン・イン・ブラック』自身の目撃情報もメン・イン・ブラックは抹消していて、我々が知る事は無いだろう」という意見もあるが、実際に、「(メン・イン・ブラックの)存在を他のものに告げることをしないように」との忠告を受けている事例も存在しています。 |
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