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ミロク的情報 グレイ
グレイとは、UFOに関係する事件・話題の中で、その存在がよく取り扱われる宇宙人(異星人、エイリアン)です。アメリカで宇宙人による誘拐(アブダクション)事件など、目撃報告が多数ある宇宙人でもあります。その実在を信じる人は少なくないが、確実な証拠は無く、懐疑的立場からは、宇宙人というものについて人々が共有しているイメージに過ぎないと考えられています。
そもそも、70年代のUFO事件の紹介では、『小人型』宇宙人として、一括して紹介されている事が多かった。また、墜落した円盤の異星人としてはUFO研究家レオナード・ストリングフィールドによる、元軍人からの聞き取りといったふれこみで、頭部の大きなエイリアンの図面が紹介されましたが、基本的には後の“グレイ”と変わる姿ではありません。
ただし、ストリング・フィールドのそれは、目が小さく張り出た額の下につり目に表現されています。 それが日本では矢追純一を代表とするTV番組(11PM)の中で、ミルトン・ウィリアム・クーパー(故人)という元海軍将校によって、軍の資料として『グレイ』、そして、それらの上位に位置する『ラージノーズ・グレイ』が紹介されました。クーパーの描く『グレイ』はクローバーの葉のような大きな眼が描かれていました。
さらに特別番組ではクーパー本人の弁では『リトル・グレイ』と主張しているのに、字幕では『スモール・グレイ』とされてしまいました。また鼻も確認できていないイギリスのエイリアンの写真を『ラージノーズグレイ』と紹介する杜撰さも目立ちました。やがて、ある者はロバート・エメネガーの『UFO大襲来』登場の宇宙人目撃の挿絵をラージノーズグレイと紹介しました。やがてラージノーズグレイに誘拐された体験を主張する女性も出てきました。アメリカでの『グレイ』普及は明確にはわかりません。ただ翻訳された報道映像によれば、どうも『誘拐しに来た灰色』という意味で使っているようです。
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ロズウェル事件
1947年7月8日、アメリカニューメキシコ州ロズウェルで墜落した円盤を回収したという発表を陸軍が行ったことが事の発端となります。当時、ケネス・アーノルドによる空飛ぶ円盤の目撃が世間を賑わせていたこともあって注目を集めましたが、軍が即座に「円盤は気象観測用の気球だった」と訂正したためにそのまま収束しました。それから30年近く経った1970年代後半に、UFO研究家たちによって、この事件の再検証が行われた。その結果、事件発生当時には宇宙人の話は一切出ていなかったのにも関わらず、1980年代には墜落した円盤や宇宙人(グレイ)の死体を見たという証言が続出、関連文書も相次いで発見されました。
これらのほとんどは信憑性が無かったり、偽書と証明されたりして、事実の裏づけとして認められるものではありませんでした。そんなロズウェル事件が一人歩きし始めたのを受けてなのか、アメリカ空軍は1994年に、事件発生当時『プロジェクト・モーグル』という機密計画による秘密実験が行われていた事を公表し、ロズウェルに墜落した物体は旧ソ連の核実験監視に使われる調査用気球だったと明らかにしました。しかし、それも軍による隠蔽であると疑う者も少なくないようです。
日本では矢追純一のテレビスペシャル番組や、グレイの解剖シーンが収録された宇宙人解剖フィルムなどで注目を集めた事件として知られています。グレイのイメージは、このロズウェル事件によって多くの人に広められたと言えます。
911
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の世界貿易センタービル崩壊直前に、悪魔の顔や勝ち誇るグレイの姿が見えたという話があり、その後の北米大停電・管制システム不具合などとあわせて宇宙人の攻撃説がでました。また、『テロは中国語で「恐怖主」と書くのでノストラダムスが述べた「空から落ちてくる恐怖の大王」と関係がある』として、いわゆる終末の予言とも関連付けられました。
両生類としてのグレイ
中にはグレイは両生類ではないか、との説もあります。日本ではキジムナーや河童として、世界各地ではドーバーデーモン等として目撃されている未確認生物がグレイである、とする説です。また、こういった目撃事件の背後には米軍が絡んでおり、事前にこういったグレイを秘密裏に捕獲した軍が、UFOやプラズマ兵器開発を撹乱するために使用する、といった説もあるようです。 |
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