フリーメイソン

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真実や如何に フリーメイソン


フリーメイソンとは、会員同士の親睦を目的とした友愛団体です。イギリスで発生し世界中に派生した男性の入社的秘密結社(「非公開団体」といっている)である。「フリーメイソン」は厳密には各個人会員の事を指しており、団体名としては英:Freemasonry(フリーメイソンリー)、仏:Franc-maconnerie(フランマソヌリ)、独:Freimaurerei(フライマウレライ)である。以下、英語的な発音である「フリーメイソンリー」と記載する。なお本サイトは「フリーメイソン」と記述しているが、日本グランド・ロッジの記述は「フリーメイスン」となっています。


 活動内容


フリーメイソン日本グランド・ロッジの公式ホームページによれば、「会員相互の特性と人格の向上をはかり、よき人々をさらに良くしようとする団体」であるとされているが、具体的な活動内容は非公開です。対外的にはチャリティ活動を行っており、日本では5月に子供祭り、夏にバーベキューが催され、これには会員以外の一般人も参加可能であるといいます。


 入会条件


入会資格として何らかの真摯な信仰を要求しており、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(以上アブラハムの宗教)の信徒はもちろん、仏教徒などであっても入会できるが、無神論者、共産主義者は入会できません。たとえ信仰する宗教があったとしても社会的地位の確立していない宗教(例として新宗教各派)である場合は入会できません。ただし、特定の宗教を信仰していなくても、神(あるいはそれに類する創造者)の存在を信じるものであれば、入会資格はあります。これらの信仰を総称して、「至高の存在への尊崇と信仰」と呼びます。


そのほかの入会資格としては、成年男子で、世間での評判が良く、高い道徳的品性の持ち主であり、健全な心に恵まれ、定職と一定の定収があって家族を養っていること。身体障害者でないこと。ロッジ会員の投票で全会一致の承認を得た上で、さらに身辺調査を行い最終的に決定します。また、入会時には4万円から6万円程度の一時金が掛かる。そしていざ入会する際には儀式の暗記と宣誓の暗唱が求められる。そのため事前にコーチが付いてレクチャーも行われます(なお、昇級においても儀式の暗記と宣誓の暗唱が求められる)。入会を拒否された場合でも、一定期間を置いて再申請は可能。


日本グランド・ロッジでは、月に1度無料説明会を行っています。
また、ロッジにおける政治活動も禁じられており、宗教や政治問題を持ち込んではならないとしています。
自分が会員であることを隠す必要はなく、会員であることを公言している人もいる。ただし、自分以外の会員について、その者が存命中に会員であることを公表することは禁じられている。入会勧誘は内規で禁じており、公募はしていません。入会には2人の推薦者(保証人)が必要とされます。


女性は入会することができないが、第3階級マスター・メイソンの妻、母、姉妹だけが入会できる外郭団体イースタン・スター (The International Order of Easten Star) が存在します。女性が入会できない理由は、石工職人団体時代において、女性が男性と同様の危険な作業を行うことが困難であったことに起因しています。
また、一部のロッジでは、女性会員を認めているところもあるが、多くのロッジでは伝統などを理由にこれを認めておらず、排除しています。


フリーメイソンイメージ


石工職人団体としてのフリーメイソンリー(実務的メイソンリー)は衰えたが、イギリスでは建築に関係のない貴族、紳士、知識人がフリーメイソンリーに加入し始めました(思索的メイソンリー。「思弁的〜」とも)。それと共に、フリーメイソンリーは職人団体から、友愛団体に変貌したとするのが通説です。


または、実務的メイソンリーとの直接の関係はなく、その組織を参考に、貴族たちが別個に作ったのが、思索的メイソンリーであるともいいます。中世ヨーロッパでは、建築はあらゆる分野の技術に精通する必要がある「王者の技術」とされ、建築学や職人の社会的地位は高かったようです。また、技術の伝承についても、厳しい掟が設けられました。その神秘性から、実務的メイソンリーが貴族などに注目され、薔薇十字団の正体ではないかと期待する者もあったようです。もっとも、これについては実務的メイソンリーはあくまでも石工団体であり、期待は裏切られた結果に終わったようです。


石工団体を元にした名残りとして、石工の道具であったコンパスと直角定規がシンボルマークとして描かれ、内部の階位制度には「徒弟、職人、親方 (棟梁とも訳す。Master Mason)」の呼称が残っており、集会においては、元は石工の作業着であるエプロンを着用します。


友愛団体に変貌したフリーメイソンリーは、イギリスから、商業や文化のネットワークを介して、ヨーロッパ諸国、ロシア、アメリカ大陸、さらには西欧諸国従属下にあるアフリカやアジアの植民地にまで広まりました(ただし、植民地や居留地におけるロッジは初期はあくまで居留民の為のものであり、現地人の入会は認められなかった)。民間人を対象とする国際的な互助組織が無い時代だったので、会員であれば相互に助け合うというフリーメイソンリーは、困難を抱えた人間にとって非常にありがたかった。


ウィーンのロッジに加入していたモーツァルトはフリーメイソン兄弟に借金の無心をしたり、伝を頼っていました。但し、フリーメイソンリーが広まった時期は、絶対王政から啓蒙君主、市民革命へと政治的な激動が続く時代でもあり、特定の宗教を持たずに理性や自由博愛の思想を掲げるヨーロッパ系フリーメイソンリーは、特定の宗教を否定することから、自由思想としてカトリックなどの宗教権力からは敵視されました。とりわけフランス革命の当事者達の多くがフリーメイソンであったため、しばしば旧体制側から体制を転覆するための陰謀組織とみなされました。アメリカにおいても独立戦争にかかわった多くの会員がいたにもかかわらず同様でした。なお、自由の女神像はフランス系フリーメイソンリーとアメリカ系フリーメイソンリーの間に交わされた贈り物であったようです。


フリーメイソンリーの入会儀式は秘密とされたが、そのために、かえってさまざまな好奇心をかきたてました。トルストイの『戦争と平和』では1810年代のロシアのフリーメーソンの会合が描写されている。またモーツァルトの『魔笛』にフリーメーソンリーの入会儀式の影響を指摘する意見もある。
フリーメイソンに関する歴史やテンプル騎士団との関係については、M.ベイジェント、R.リー『テンプル騎士団とフリーメーソン』(林和彦訳、三交社刊)に詳説されています。


元フリーメイソンであった創始者による新宗教も多く、モルモン教の創始者ジョセフ・スミス、エホバの証人の創始者チャールズ・テイズ・ラッセル、クリスチャンサイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディらがいます。
また、ロータリークラブの創始者であるポール・ハリスはフリーメイソンであったが、社会奉仕と慈善活動に専念する公開結社として、ロータリークラブを設立したといわれています。ただし、ロータリークラブ側は、組織としてのフリーメイソンリーとのつながりは否定しています。


[参考]ウィキペディア


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